体験レッスン後記

Aloha!

LAKI ALOHAでは、
コアスタジオである “HALE LAKI”のみならず、
目黒区緑が丘文化会館
https://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/shisetsu/shisetsu/kyoiku_shisetsu/midorigaoka/index.html
でもレッスンを行っております。

ハイハイ、アンヨが始まったベビー連れでも安心してレッスンできる和室や
レクリエーションホール等でレッスンを行いますので、
スタジオに足を運ぶのはなかなか勇気がいるわ・・・
という方はこちらのクラスで、体験レッスンはいかがでしょうか?

先日、「HULAは初めて・運動も最近はしていないけれど、何か始めてみたいと思って」と
お淑やかな主婦の方が体験レッスンにきてくださいました。

まずはストレッチ・基本のステップの説明から始まり・・・
「では一曲やってみましょう!」と先生。

「え!もう??」と一瞬戸惑いかけましたが、戸惑う間もなく振りの説明へ!

曲が始まるとあっという間にのめり込み、
「気持ちが明るくなるハワイアンソングで身体を動かせて気持ちいいわ!」と
とても素敵な笑顔で、どんどんHULAの世界へ・・・

「もうちょっとで仕上がるので、最後まで行っちゃいましょう♪」と先生。

わずか60分で、基本のステップを使って楽しく音楽に合わせるところまでを体験して頂けました。

なかなかできない経験ですよね。

YUKO先生は、山手メディカルセンター(旧社会保険中央総合病院)のマタニティフラ講師でもあり、
産前産後のママたちの為のクラスを担当しています。

出産前1回しかレッスンに出られない妊婦さんにも短時間でHULAの楽しさに触れて欲しいという想いから
短時間でも丁寧に分かりやすく、しかも曲を踊って楽しめるところまで教えてくださいます。

レッスンは、それぞれのライフスタイルに応じて楽しむことができますよ。

こちらのスケジュール以外でも体験レッスンは随時受け付けておりますので、
ご興味のある方は是非お問い合わせください♪ ♪

 

Mahalo. maco

2015年5月の体験レッスン

ゴールデンウイークを経て汗ばむような陽気も増え、
初夏と呼ぶべき季節の変化を楽しんでいる今日この頃、
2015年5月の体験レッスンのお知らせです。

▽日時

  • 自由が丘 初心者クラス 木曜13時〜14時
  • 銀座ベビー連れクラス 月曜 10時15分〜 11時45分

▽持ち物

  • お水
  • Tシャツ
  • パウ(レンタルあります!)

▽体験レッスンフィー

    1500円

ご興味のある方は、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

お待ちしております!

念願のKa’a Na Aleワークショップ

2013年のある日、優子先生のfacebookのタイムラインでシェアされたこの動画。

「先生!この曲すっごく素敵ですね!」
「いつかやりたいですね!」

すぐに私たちは飛びつき、コメントを書き込みました。

私は2011年の6月からLAKIでフラを始めましたが、先輩たちが踊る曲で絶対にいつかの目標としていた曲が「Maunaleo」と「Kanohonapilikai」で、とにかく毎日毎日しつこいくらい曲を聴き、動画を探しては観ていました。その日より「Ka’a Na Ale」が加わったことは言うまでもありません。

「ハワイ語の歌詞だけれど、どんな内容を歌っているのだろう」

原曲の一青窈さんの「ハナミズキ」は2001年9月11日にアメリカで起こった同時多発テロ事件を受けて作られて一青さんの平和を願う思いが形になったものだというエピソードは広く知られています。「Ka’a Na Ale」はこの「ハナミズキ」にインスパイアを受けたKuanaが3.11を追悼して書いた曲ということですから、この美しくもの悲しい旋律には恐らく、人と人との別れやその大切な方への切ない想いなどが歌われているのだろうなと想像しながら聞いていました。

 

それからしばらく、、、
2015年1月のある日、優子先生から東京でワークショップが開催される!と伺いました。
そして大人気ですぐに枠が埋まってしまうくらい受講を希望する方々が殺到しているようでした。

私も受講してみたい!と思うと同時に、こんな初心者レベルなのに希望することはおこがましくないか・・・と逡巡もしました。でも優子先生が「コークアみんなで習得しよう!」と仰ってくださったのでお願いをすることにしました。Kuanaから直接ワークを受けられるのだという緊張と、ついに「Ka’a Na Ale」のフラを経験できるのだという興奮とない交ぜな気持ちになりました。

2月21日の土曜日、芝浦のスタジオサキさんへ伺いました。受講者は40名はいらっしゃたでしょうか、結構ぎゅうぎゅう詰めの印象で、皆さんの熱気も感じました。現れたKuanaは鏡の前に座り、「これは僕のリラックスオイルなんだ」と緑のボトルから手にオイルを出して体中にそれをすりこみながら歌詞の説明をしてくださいました。オイルのアロマが漂ってきて、私の緊張も少し解けていくようです。それからまもなくしてレッスンがスタートです。ずっと耳で聞いていたKuanaのコーラスを文字で見て(ずっと歌詞を探してたのですが全く見当たらなかったのです!)、日本語訳を知り、Kaonaの説明を伺い、そしてフリの意味が落ちてきて「Ka’a Na Ale」の世界が徐々に立体になっていくのは感動的な90分でした。

お別れをせねばならなかった人も、私の人生の大切な一部になっている。
これまで出会った人はみんな、私の人生の一部になっている。
そう考えると私という人間は一人だけれど一人ではない。
そして私自身も誰かの一部になっている。
単なる別れの悲しみだけではない、大きな意味がそこにはありました。
そんな世界を描けるKuanaの素晴らしい表現力と、
その感受性を培ったハワイという地への愛がさらに高まる思いです。

このような機会を頂き有難うございました。

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