メリーモナークフェスティバル2020 中止

どんなに元気でも、手洗い、マスク、換気、食事や睡眠もしっかり取り、自分の免疫力を上げ、笑顔でいても、

じわじわと新型コロナウィルスの影響が押し寄せてきて、一夜明けたら世界が変わり、報われない現実を受け止めるという次の壁を乗り越えなくてはならなくなりました。

今朝娘がヒロから

「とうとう大学もオンライン授業になった。メリモは大丈夫だろうか?ママは来れるだろうか?」

と心配して電話がかかってきました。

「大丈夫!ママは絶対応援に行くよ!行けなかったらテレビでずっと応援してる!」と話していました。

そんな矢先にメリモ中止の知らせ。

日本人は行けなくても、開催はされるのでは?と願っていました😭

2年連続出場という夢のようなチャンスに向けて、指の皮が何回も剥けても、足の甲にあざが出来ても、大学との両立に夜中迄勉強していたこと、その努力の晴れ舞台をどんなに楽しみにしていたか…

増して、去年は「誇りに思う。レイをヒロに持って行くように。」と応援してくれたKumu Ainsleyが今年はジャッジに選ばれたという奇跡のようなメリーモナークフェスティバル2020に胸を躍らせていました。

新型コロナウィルスが、まさか本当にパンデミックとなり、こんな現実をつきつけるとは!

どこかで覚悟はしていたし、仕方がないとわかっていても、思っていた以上にショックで、娘の気持ちを考えると胸が張り裂けそうです。

Googleが自動で作ってくれた去年の思い出のムービーを見ながらしばらく泣きます。

娘もヒロで泣いています。

思いっきり泣きなさい。と言いました。

きっと意味がある。負けないで。

明けない夜は無いから。

フラ用語の話

Aloha!

昨日はAlohaリトミックでベビーとレッスン。

今日は日吉クラスで、フラの話をする時に当たり前の様に使っている言葉や私の周りのクム達のこと、2/29に東京公演で踊らせて頂くJosh Tatofiのことなどについて説明しました。

日吉のクラスはクプナさんの、ゆっくりクラスですが、皆さんとても真剣にレッスンに向き合ってくれています。

ステップ練習のあと、何げなく

今日のこれはイプ、先週持ってきた大きなのはイプヘケです、と話したら

レッスンを始めて数ヶ月の生徒さんがノートにメモを取っているのを見て、

そうか、歌詞に出てくる単語以前に、当たり前のように使っている言葉も最初は何のことかわからず、ちんぷんかんだったなぁ。

そこで、集会室にあるホワイトボードに

普段よく使うクム、ハーラウ、マナ、イムア、イホペ、アロハ、マハロ、イルナ、イラロ、ワヒネ、クプナ、ケイキ、コークア、メリーモナーク、クムの名前、レイのこと、ハワイアンネームの意味などなど。。とりとめもなく話をしました。

すると、とーっても熱心に話を聞いて下さり、メモを取っていました。

沖縄出身の生徒さんは「自然に魂が宿るという考え方は沖縄とすごく似ているんですね!」と親近感を感じてくれていました。

Kokuaは、「すごく贅沢なレッスンですね、他のクラスでは聞いた事ないです!」と。

若い人ならすぐスマホ検索するけれど年を重ねると調べるのも億劫になるものだから、わからなくてもなんとなく通り過ぎてしまうのかも!「クラスや年齢に応じてもっと寄り添おう」と改めて思いました⭐︎

Mahalo!

Malama.

ALOHAリトミック

Aloha!

今日のALOHAリトミックは、

マウイ島研修の時に、クムがオリを唱えてくださったハレアカラ国立公園のビーチで、

夢中になって探した「イリイリ」を使いました。

みんなは数個探しただけなのに、私はどうしてもLAKIのみんなに触って欲しくて、

重量オーバーも気にせず

カチカチ鳴らしながら皮が剥ける程夢中になって探した「イリイリ」です(*≧▽≦)

久しぶりに取り出して…なんだか神聖⭐︎

思い出と共に、いい音色です(*’▽’*)

Mahalo.

Malama.

© 2014 LAKI ALOHA