フラカンファレンス2014に参加して参りました!(3)

今回の滞在ではパワースポットを訪れたいなと考えていました。
パワースポット、というとなんだかミーハーな響きですが、ハワイのマナと歴史を感じられる場所を体感したかった、という意味です!

クカニロコ・バースストーン。
ホノルルに着いてからそのまま車を走らせて1時間弱くらい、オアフのど真ん中でいわばおへそにあたる部分とのこと。なんていうことのない道に脇に車を停められ、そこから赤土を踏みしめながら向かう先に見える地平に数々の岩があり、たくさんのレイがかけられていました。

日本からのお客様と思しき方もたくさん訪れていましたが、みなさんご懐妊中の様子。
昔も今も脈々とした人類の出産という尊い仕事とバトンのうえに今日のわたしの今があると深淵な思いが去来します。横たわる岩々と風にそよぐ木々の葉といつまで眺めても飽きない空間でした。

そのままハレイワからノースショアをめぐり、目指すはワイメアバレーです。
駐車場には美しい孔雀が!

復元されたヘイアウ=古代ハワイ宗教の祭祀場です。
聞けば、このエリアは古代ハワイ住民のタロイモの生産地として栄えたところであるそうです。

それにしても、なんと緑豊かな空間でしょうか!

目を奪われる鮮やかな花の数々。
園内には5000種の熱帯植物が育っているとか。

 

時間の経過とエネルギーを感じられる太い幹、伸びやかな枝・・・!

時間の都合上、ハイキングは諦めたのですが、それでも魅力の一端は十分に感じることができました。マノアへ訪れた時もそう感じましたが、わたしはハワイの森の深さと鬱蒼とした空気の濃さが大好きです。バレーへはまたゆっくりと時間を確保して再訪せねばなりません。

そして、癒しの海カヴェヘヴェ。

これは全くの偶然なのですが、今回宿泊したアウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチの目の前の海がカヴェヘヴェと呼ばれる古代ハワイアンにとっての癒しの聖地だったというのです。
http://www.hawaii-arukikata.com/culture/mystery/mystery17.html

砂の上に座って空の色の移り変わりを見ているだけでもその効果を実感することができるような気がしました。

KAHALAOPUNA②神話

マノアのトレイル中、ずっとKAHALAOPUNAの神話を思い出していました。ハワイの神話について初めて買った本は「ハワイの神話―モオレロ・カヒコ」です。この本の中でKAHALAOPUNAの扱いは短いですが、他のサイトにて詳細を知ることが出来ました(下の参考文献に掲載)。神話というものは伝承の過程で複数のバリエーションが生まれるものですから、少しづつ情報が異なっています。
英語が出来たらよりネイティブの方が継いでいる文献にアクセスできるのになと学生時代の不勉強をいま猛烈に反省しております。

昔々、マノアの風・カハウカにを父に、雨・カウアフアヒネを母に持つカハラオプナという美しい娘がいました。彼女は残忍な夫に殺されてしまいますが、プアナの蘇生術によって生き返ります。その後、心優しい首長と再婚しますが、やがて死んでしまいました。カハラオプナを愛する祖父や両親は、毎日マノアに降る雨・トゥアヒネの雨のあとにかかる虹を見て愛娘を思い出しました。

次に、歌詞内容を勉強したいと思います。


出典
(1)http://kafuna.blog.so-net.ne.jp/2007-05-12
(2)http://www.legendaryhawaii.com/ghost/p06
(3)ハワイの神話―モオレロ・カヒコ

4904076095 ハワイの神話―モオレロ・カヒコ
新井 朋子
文踊社 2009-05-15

by G-Tools