オアフから・・・

ハワイ島での研修に続きましてオアフへ渡っていた優子先生がわたしたちのために様々に買い出しをしてくださいました。わざわざ工房にお出かけしていただいてある方にはファーストイプを、ある方にはイプケースを、ある方にはプイリをと、道中のお疲れも最大限に蓄積している時期であろうにも関わらずなるべく良きものをと直接お買い求めいただいたのは本当にありがたいことです。みな口々に感嘆の声が上がります。大荷物でご帰国されたであろうことを想像するにつけ、感謝の念が募ります。

わたくしはイプのお座布団を選んでいただきました。
まだイプを学び始めてまだ1ヶ月も経たないので先輩から頂戴したままの状態で使っていますが、いつか自分にフィットするカウラ(ストラップ)を編んでみたいなと思います。

イントラ3人それぞれカラーが異なりますが手触りとぬくもりは同じように感じられます。
(ジャンケンで勝った人から選びましたが、先生があらかじめそれぞれの色を想定して選んでいただいたように想像できたのも嬉しかったです!!!!)

こちらはチーム・マカマカのクリップです。ガーデニアとシンビジウムで構成されています。白い花弁の繊細な輪郭の表現も開き方も色合いも優美でLAKIで選ぶどの衣装にも合いそうな予感です!これからたくさんの場面でマカマカの方々を支えるアイテムになりそう。素敵です。

私はイプの習得についてまだまだベーシックも危うい状態ですが、
ますますレッスンに励みたいと思う気持ちがまたも高まりました!
マンション住まいでイプのおさらいをするのは近隣の方にご迷惑はかからないでしょうか??
イメトレに止めるべきでしょうか?

香里

自由が丘「ル モンド グルマン」でミーティング

優子先生から伺っていてずっと訪れたい!と願っていた「ル モンド グルマン」にて、2週間のハワイ研修からご帰国後まもない優子先生とミーティングと称してイントラチームで集まりました。先生はいつもカウンターでお楽しみとのことですが、この日は奥のテーブル席の予約をして頂きました。20席程度とややこじんまりとした設えだからこそのアットホームなぬくもり感です。

ヒロでの濃すぎる、そして深すぎる研修の日々のお話しを伺いながら、運ばれてきたお皿のトリュフの香りにも心が奪われます!お魚のポワレの下にプチプチと食感が楽しいリゾットが敷かれている一品です。お勧めの白ワインと共にいただきます。
   

美しいピンク色のお肉・・・!想像を超えた柔らかさ、絶品でした。そして私はついついロゼのワインをまた追加で楽しんでしまいました。「私はワインのチョイスはいつもお店の方のお勧めに素直に従っているの」と先生が仰ったので、わたくしもそのまま素直にお勧めのものを頂きました。
  

デザートは自家製モンブラン、
こちらもまた想像を裏切るフォルムです。みんなでシェアしていただきました。
  

と言いますのも、私は食後酒と称してまたまた赤ワインを一杯・・・

それにしても・・・
クムエインズリーのお人柄やお考えに触れるお話しを伺う度に、クムが好きでたまらなくなってしまいますし、まさに「無私」とはこのことかと、そんな徹底した在り方が可能なのか?と我が身を振り返り自然と厳粛な思いに溢れてきます。私欲に捉われず、ただひたすらに為すべきことを為す、与えられたお役目を果たし、人に恵みを還元する。そのように生きることが出来たらもっと穏やかな心を持つことができるのでしょうか。

優子先生からメリーモナークのTシャツをお土産に頂戴しました。翌日のレッスンで早速着用致しましたのがこちらの写真です。優子先生もクムから贈られた同デザインのTシャツを着てメリーモナークをご覧になったそうです。クムから優子先生に渡されたものが、優子先生から私たちに伝えていただいていることを実感する晩餐になりました。フラの技術的なことだけでなくクムの精神性まで学ばせていただけるこのような環境にいられることに深く感謝です。

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香里

フラカンファレンス2014に参加して参りました!(3)

今回の滞在ではパワースポットを訪れたいなと考えていました。
パワースポット、というとなんだかミーハーな響きですが、ハワイのマナと歴史を感じられる場所を体感したかった、という意味です!

クカニロコ・バースストーン。
ホノルルに着いてからそのまま車を走らせて1時間弱くらい、オアフのど真ん中でいわばおへそにあたる部分とのこと。なんていうことのない道に脇に車を停められ、そこから赤土を踏みしめながら向かう先に見える地平に数々の岩があり、たくさんのレイがかけられていました。

日本からのお客様と思しき方もたくさん訪れていましたが、みなさんご懐妊中の様子。
昔も今も脈々とした人類の出産という尊い仕事とバトンのうえに今日のわたしの今があると深淵な思いが去来します。横たわる岩々と風にそよぐ木々の葉といつまで眺めても飽きない空間でした。

そのままハレイワからノースショアをめぐり、目指すはワイメアバレーです。
駐車場には美しい孔雀が!

復元されたヘイアウ=古代ハワイ宗教の祭祀場です。
聞けば、このエリアは古代ハワイ住民のタロイモの生産地として栄えたところであるそうです。

それにしても、なんと緑豊かな空間でしょうか!

目を奪われる鮮やかな花の数々。
園内には5000種の熱帯植物が育っているとか。

 

時間の経過とエネルギーを感じられる太い幹、伸びやかな枝・・・!

時間の都合上、ハイキングは諦めたのですが、それでも魅力の一端は十分に感じることができました。マノアへ訪れた時もそう感じましたが、わたしはハワイの森の深さと鬱蒼とした空気の濃さが大好きです。バレーへはまたゆっくりと時間を確保して再訪せねばなりません。

そして、癒しの海カヴェヘヴェ。

これは全くの偶然なのですが、今回宿泊したアウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチの目の前の海がカヴェヘヴェと呼ばれる古代ハワイアンにとっての癒しの聖地だったというのです。
http://www.hawaii-arukikata.com/culture/mystery/mystery17.html

砂の上に座って空の色の移り変わりを見ているだけでもその効果を実感することができるような気がしました。

© 2014 LAKI ALOHA